オンラインで注文していたiPhone 7シルバー32GBが到着しました。
9月9日の予約開始日の午後6時ごろ注文し「お届け予定日2016/10/02 – 2016/10/08」と表示されていたものなので、最初の予定より一週間近く到着したことになります。
今年は世間ではジェットブラック/ブラックといった黒系が圧倒的人気ですが、シルバーが気になっている人もきっといるはず。以下ご参考までに。
外観など
クロネコヤマトで到着。
▲いつものようにダンボール箱の中に外箱が格納されています。外側のダンボールがiPhone 6のものより巨大化していました。また外箱写真がiPhone 6のもののように無地ではなく、iPhone 7の写真をあしらったものとなっています。
▲箱の中身。いつものようにiPhoneにはフィルムが貼り付けられています。
▲速攻でフィルムを貼り付けました。最近はガラスフィルムが人気ですが、好みの問題でガラスでない普通のフィルムの「ラスタバナナ iPhone 7 高光沢フィルム」を使用。
▲背面には「総務省指定」の文字が確認できます。カバーを付けるので無視できます。
▲問題の「Lightning - 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ」。単体価格は900円です。アダプタを接続する手間はしかたないとして、アダプタ経由で音楽を聴くと音質が劣化するという指摘が気になるところ。
▲EarPodsもLightning端子装備のものに変更となっています。個人的にはEarPodsは音漏れが激しいのであまり使わない派ですが…。
▲先行して到着していたApple純正シリコンケース(ストーン)を装着。サイズ感は今まで使っていたiPhone 6と全く同じです。ただしiPhone 6は129gだったのに対しiPhone 7は138gなので敏感な方は微妙に重くなっているのを感じるかもしれません(9g=10円玉2枚分ぐらい)。
変わらなすぎの安心感
以下気がついたことをリストアップしてみます。
- 処理速度が速い: 特にTouch IDの認識速度
- 復元時にかなり熱くなったもののヒスノイズの発生は確認できず
- センサー式ホームボタンはそれほどひどくないしすぐ慣れる
- 3D Touchは便利かどうかよくわからない
全体的に堅実に機能が向上していますが、全体的な雰囲気は2世代前のiPhone 6と比較してさえあまり変わったような印象をうけません。iPhone 4 / 5 / 6 と渡り歩いてきたようなメジャーバージョンアップ派の方はその点で少し物足りなく感じてしまうかも。来年のiPhoneは大幅変更が予定されているらしいので、来年まで待ってみるのも一つの選択肢だと思います。