Appleは今年iPhone 7に大幅な変更を加えず、iPhone 6シリーズの最終進化形としてiPhone 7をリリースしました。当初はあまり売れないのではないかという悲観的な見方もありましたが、現在品薄で入手困難になるなど、かなり出足は好調なようです。
このような中おなじみ9to5MacがiPhone 7の魅力的な新機能とそうでもない機能をリストアップしています。以下簡単にまとめてみました。
目次
ベストな新機能
- 新ストレージ容量: ついに16GBが抹殺され32GBスタートに
- 新しいカラーオプション: スペースグレイが消えブラックとジェットブラックが追加
- 持ちやすいジェットブラックの筐体: ジェットブラックが滑りにくい
- アンテナデザインの改良: 醜い水平線が消滅
- ソリッドステートホームボタン: 初めは奇妙だが慣れる。耐水性のためにも必要
- A10 Fusionチップ: iPad ProのA9Xより高速
- 3GB RAM(iPhone 7 Plus): これまでで最高の容量
- バッテリー持続時間の改善: A10 Fusion、3.5mmヘッドフォンジャックの削除によるバッテリー容量の増大によりiPhone 7はプラス2時間、Plusはプラス1時間延長
- 耐水性と防塵性
- ステレオスピーカー
- 12MPセンサー
- f/1.8: f/2.2からf/1.8の変更でローライとの差が顕著
- iPhone 7で光学手ぶれ補正
- 7MPのFaceTimeカメラ: 5MPから7MPに
- カメラ出っ張りのデザインの改善
- クアッドLED True Toneフラッシュ
- 光学2倍ズーム(iPhone 7 Plus)
- 25%明るいデイスプレイ
- Retina HD ワイドカラーディスプレイ
- Taptic Engineの拡張
- EarPods with Lightning connector
- Lightning - 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ
- 高速化したLTE
そうでもない新機能
- 3.5mmヘッドフォンジャックの削除
- ジェットブラックは 128 & 256 GBだけ
- 水没ダメージは保証されない
- iPhone 7 Plusの望遠側の光学2倍ズームに光学手ぶれ補正なし
- ジェットブラックに指紋や擦り傷がつきやすい
- iPhone 7 Plusのぼかし写真を撮影することがまだできない
まとめ
9to5MacはiPhone 7/7 Plusに6sからアップグレードする価値はあるとまとめています。同サイトにはそれぞれの項目に関する説明がさらに詳しく掲載されていますので気になった方は確認することをお勧めします。