iPhone関連のリーク情報で有名なBenjamin Geskin氏が24日、iPhone 7s Plusのものとされるロジックボードの写真を公開していることが分かりました(MacRumors)。
#iPhone7S Logic Boards
Look like Apple A11 chip inside 💪🏻 pic.twitter.com/sqKvKfTdbH
— Benjamin Geskin (@VenyaGeskin1) 2017年8月24日
MacRumorsはこの写真を元にさまざまな推測を行っています。
まずロジックボードの種類に関して、Geskin氏は「iPhone 7s」としていますが、ネジ穴の位置やロジックボードの形状から、実際は「iPhone 7s Plus」の基盤だろうと推測しています。
また基盤にはプロセッサなど各種の部品が搭載されていませんが、先日リークされたA11チップの背面のデザインが、ロジックボードのパターンと一致しており、A11チップの搭載が確実だとみられています。
モデムのパターンは、iPhone 7/iPhone 7 Plusのロジックボードのものとほぼ一致していて、IntelのXMM7360チップのもののようです。ただしAppleがこれまでのようにIntelとQualcommの両方のモデムを採用する事は考えられるとのこと。
また印刷された「3217」という文字列は日付を表し、2017年の32週目(=7月)に製造されたもののようです。
例年のように今年もいよいよロジックボード写真のリークが始まり、iPhoneの発売が近づいてきたことが分かります。