iPhone 8のX線画像を撮影した写真が、中国のSNSであるWeiboで公開され、その後SlashLeaksに転載されていたことがわかりました(9to5Mac、iDownloadBlog)。
写真はFoxconnの従業員によって撮影されたものとされ、画像の中央にワイヤレス充電用のコイルのものだと思われる、大きな黒いスポットが存在していることがわかります。
ヘッドフォンジャックが引き続き存在しないことや、背面の縦型のデュアルレンズ、L型バッテリーを搭載するため、積層型のロジックボードが採用されていることもよみとれます。
加えて「Ferrari EVT」という文字列からは、iPhone 8(コードネームFerrari)の、EVT段階の写真であることがわかります。Engineering Verification Test=技術確認テストは、製品化に先駆けて行われるもので、写真は現在から数ヶ月前に撮影されたものかもしれないとのこと。