Appleが、2023年3月1日よりiPhone、iPad、Macのバッテリー交換料金を値上げすることが分かりました。
Appleの公式サポートページには、3月1日以降はiPhone 14より前の全モデルの保証対象外バッテリーサービス料金が 3,000円値上げされるとの情報が掲載されています。
iPhone:
現行の保証対象外バッテリーサービス料金が適用されるのは 2023 年 2 月末までです。2023 年 3 月 1 日以降は、iPhone 14 より前の全 iPhone モデルの保証対象外バッテリーサービス料金が 3,000 円値上げされます。
またiPadは3,800円、MacはMacBook Airが8,200円、MacBookとMacBook Proは13,700円値上げされるとのことです。
iPad:
現行の保証対象外バッテリーサービス料金が適用されるのは 2023 年 2 月末までです。2023 年 3 月 1 日以降は、次の iPad モデルの保証対象外バッテリーサービス料金が 3,800 円値上げされます：iPad Pro 12.9 インチ (第 5 世代以前)、iPad Pro 11 インチ (第 3 世代以前)、iPad Pro 10.5 インチ、iPad Pro 9.7 インチ、iPad mini (第 6 世代以前)、iPad Air (第 5 世代以前)。
Mac:
現行の保証対象外バッテリーサービス料金が適用されるのは 2023 年 2 月末までです。2023 年 3 月 1 日以降は、MacBook Air (全モデル) については 8,200 円、MacBook と MacBook Pro (全モデル) については 13,700 円、保証対象外バッテリーサービス料金が値上げされます。
値上げ幅はMacBookが大きく、例えばM1 MacBook Airのバッテリー交換料金は現在、15,800円ですが、3月1日以降は24,000円に上昇することになります(ちなみに米国だとMacBook Airは30ドル、MacBookとMacBook Proは50ドルと比較的リーズナブル)。
バッテリーに不安のある方は値上げ前の交換を計画しておいた方が良いかもしれません。
