フリック入力には定評のあるiPhoneのソフトウェアキーボードですが、SafariやChromeでURLを入力する際は、英語キーボードを使っている方も多いかもしれません。
英語キーボードはキーのサイズも小さく、多くの文字を入力するのは手間がかかるため、できるだけ入力する文字数は少なくしないところです。さいわい、英語キーボードを使って「.org」「.net」「.com」「.jp」などのドメイン部分を素早く入力する方法が存在します。
以下その方法を説明します。
目次
英語キーボードでドットを長押し
iPhoneのキーボードでドメイン部分を素早く入力するには「.(ドット)」キーを長押しします。
▲SafariやChromeのアドレスバーをタップし英語キーボードに切り替えると、「space」キーの横に「.」キーが表示されていると思います。このキーを長押しすることで「.edu」「.org」「.net」「.com」「.co.jp」「.jp」というドメインが表示され、ワンタップで選択した文字列を入力することができるのです。
この方法はブラウザのアドレスバー以外にも、メーラーのアドレス入力用キーボードでも使用できます。メールアドレス入力用キーボードの場合、「space」キーの横に「@」がありその横が「.」ですが、方法は同じです。
まとめ
iPhoneではブラウザのURL入力時に「.」キーを長押しすることで、ドメイン部分を素早く入力することができます。すべてのキーボードで使えるテクニックではありませんが、覚えておくと便利です。