Kantar Worldpanelの調査によると、2014年Q4(10/11/12月)の米国スマートフォンセールスシェアで、iPhoneがAndroidを0.1%上回ったことが分かりました(MacRumors)。調査期間中のiPhoneのシェアは47.7%、Androidのシェアは47.6%とと非常に接近していますが、わずかにiPhoneがAndroidを上回っています。
シェアの逆転が起こったのは2012年以来初。「iPhone 6と6 Plusの成功は前例のないもので、Appleが、史上最強のポートフォリオを持ったことを意味している」とKantar Worldpanel ComTechのCarolina Milanesi氏は指摘しています。
Apple CEOのティム·クック氏は業績発表の場で、iPhone 6 / 6 PlusがAndroidからの転向者、新規顧客をもたらしていると発言しました。発売当初、片手で持てないとか、ポケットに入れると曲がるといった様々な問題が提起されたものの、売れ行きにはまったく関係なかったことが結果からわかります。