先日、ケースメーカーOlixarと小売業者MobileFunは、ホームボタンを廃止し、iPhone X風の全面ディスプレイを採用した「iPhone SE 2」用の画面保護ガラスの予約注文を開始しました。
既存のiPhone SEを大幅に変更することになるFace IDの採用に懐疑的な見方もあるなか、同ケースメーカーは「iPhone SE 2」用のものとされるケースの予約注文をも開始しています(9to5Mac)。
ケースは「Olixar FlexiShield iPhone SE 2018 Gel Case」と名付けられており、カラーバリエーションは4色。価格ははクリアーが10.98ドルで、それ以外の色が8.23ドルとなっています。ご覧の通り、ケースイメージ画像中のiPhone SE 2にはノッチが存在し、そのかわりホームボタンが削除されていることが分かります。
また背面に関してもガラス製の筐体と、カメラの大型化が確認できます。
もちろんこのレンダリング画像が100%正確なものとはいいきれませんが、製品化に踏み切るということはかなりの自信があるのだと思われます。はたしてiPhone SE 2にFace IDが採用されるのかどうか、今後も注目を集めそうです。