台湾のメディアDigiTimesは26日、AppleがiPhone SEの後継機種を5月または6月に発売する可能性があると伝え注目を集めています(MacRumors、AppleInsider)。
予想はDigitimes ResearchのアナリストLuke Lin氏によるもので、iPhone SEの後継機種はガラス筐体を採用し、ワイヤレス充電をサポートするものの、3Dタッチはサポートしないとのこと。
For the entry-level sector, Apple is preparing a new inexpensive smartphone similar to the iPhone SE for 2018, featuring the wireless charging functionality, but not 3D sensing. The smartphone will begin mass production in the second quarter with the official launch in May or June, Lin noted.
エントリーレベルについてAppleは、2018年にワイヤレス充電をサポートし、3Dセンサーをサポートしない、iPhone SEに似た新しい安価なスマートフォンを準備しています。このスマートフォンは第2四半期に量産が開始され、5月または6月に発売されるされる予定です。
また同氏は、2018年に秋に発売される、これ以外の新型iPhoneに関して、以下の4機種になると予想しています。
- 5.7〜5.8インチのLCDモデル
- 6.0〜6.1インチのLCDモデル
- 6.0〜6.1インチのOLEDモデル
- 6.4〜6.5インチのOLEDモデル
この予想は、KGI証券のアナリストMing-Chi Kuo氏の3モデルの予想(LCDモデルx1、OLEモデルx2)と食い違っていて、9to5MacはOLEDパネルを採用したiPhone Xの直接の後継機種が存在しないのは奇妙だと指摘しています。