Apple関連製品の信頼性の高いアナリスト、Ming-Chi Kuo氏が「iPhone SE 4」が発売されない可能性があると、前の予想を覆す主張している事がわかりました(MacRumors)。
Ming-Chi Kuo氏は、Apple製モデムの量産が早ければ2025年に始まる可能性があることに同意したものの、Appleがモデムのテストに使用しているiPhone SEは、実際には内部の試作品で、一般に発売するために量産する予定はないと述べています
Updates on iPhone SE 4 research and prediction:
1. I previously predicted that the iPhone SE 4 would be a derivative model of the iPhone 14. However, my latest research indicates that this derivative model will likely be an engineering prototype for Apple in-house 5G baseband… https://t.co/9m5SjSvrKS
— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) April 13, 2023
Kuo氏の最新情報によれば、第4世代のiPhone SEがまだ計画されているのかどうかは、現在は不明とのこと。Kuo氏は以前、次期iPhone SEは昨年発売された「iPhone 14」と同様のデザインになると主張し、6.1インチの有機ELディスプレイとFace IDを搭載していることを示唆していました。
現行のiPhone SEは、4.7インチ液晶ディスプレイ、Touch ID、5G、1200万画素リアカメラ、A15 Bionicチップを搭載し、2022年3月に発売されました。iPhone SEはこれまで2016年、2020年、2022年に発売されており、更新の間隔は数年おきとなっています。この法則に従うなら、新モデルは少なくとも2024年以降の発売ということになります。