Forbesは10日(現地時間)、ケースメーカーGhostekから入手したとされる次世代iPhoneの図面を公開し注目を集めています(9to5Mac)。
公開された図面は、6.5インチOLEDを採用したいわゆる「iPhone X Plus」と、低価格が予想される6.1インチLCD iPhoneの2種類です。iPhone X Plusは背面にトリプルレンズを採用しているとされ、サイズは157.2 x 77.1mm。これは5.5インチのiPhone 8 Plusの158.4 x 78.1mmよりわずかに小さいサイズです。
また低価格の6.1インチiPhoneはシングルレンズを採用し、サイズは147.12 x 71.52mmで、現行の5.8インチiPhone Xの143.6 x 70.9 mmよりわずかに大きくなっています。
この図面が本物かどうかは不明ですが、9to5Macは、ケースメーカーが将来発売されるiPhoneを「予測」して図面を作成する可能性があることや、背面の3つの丸が必ずしもトリプルレンズを意味しておらず、2レンズ+フラッシュの可能性もあると指摘しています。