過去4年間にわたってスピードテストでGalaxyに勝利し続けてきたiPhoneですが、iPhone XS MaxとGalaxy S10+の比較テストでついに、iPhone XS Maxが敗れたことがわかりました(9to5Mac)。
YouTubeチャンネルのPhoneBuffが実行したテストは、iPhone XS MaxとGalaxy S10+で、次々にアプリを起動していき、全てのアプリを実行しおえるまでの実行時間を比較するというものです。XS Maxは1周目のラップでGalaxy S10+を4秒上回るものの、2周目で遅れ、トータルで16秒遅い結果となっています。
XS MaxのRAM容量は4GBで、Galaxy S10+の8GBの半分です。容量の大きなMicrosoft ExcelとWordをRAMに保存することができず、2回目のラップが遅くなったことが敗因だと分析されていますが、同じ8GBの容量を持つGalaxy Note 9に対しては勝利しており、Galaxy側も着実に進化していることがわかります。