本日9月12日(金)よりiPhone XS/XS Maxの販売が開始されるなか、オランダの修理サイトFixjeiPhoneが、iPhone XSの分解情報をいち早く公開しています(MacRumors)。
公開された比較画像を確認すると、iPhone XSの内部レイアウトはiPhone Xと大きく変わっていないものの、バッテリーがL時型のものに変更されていることが分かります。ただし分解を行ったFixjeiPhoneのスタッフはRedditで、L字型の単一セルではなく、二つのセルが一つにパッケージされたものだと説明しています(更新: iFixitの分解でシングルセルバッテリーだったことが確認されました)。
なおiPhone XSバッテリー容量は2,658 mAで、iPhone Xの2,716 mAhより2.2%少なくなっていますが、おそらくA12の効率性の向上などによって、持続時間は30分長くなると説明されています。
その他防水・防塵性能がIP68に向上したことから、シールが追加されディスプレイを取り外すのがより難しくなっている模様です。