iPhoneが昨日発表した新型iPhoneのベンチマークスコアが、ベンチマーク比較サイトGeekbench Browserにてはやくも公開されていることがわかりました(9to5Mac)。
ベンチマークは昨年のA11プロセッサを搭載したiPhone 8 Plusと、A12プロセッサを搭載した新型iPhone「iPhone11,6」を比較するものです。新型のシングルコアスコアは4813、マルチコアスコアは10266となっていて、4307/10800のiPhone 8 Plusと比較するとシングルコアスコアが向上しているものの、マルチコアスコアはほとんど変化がないということがわかります。
その他動作周波数は2.49GHzで6コア、L1キャッシュは128KBに増量、RAMは4GBだということも読み取れます。ベンチマークに表示されている新型モデルの種類ははっきりしませんが、iPhone XsかiPhone Xs Maxかのどちらかだと見込まれています。
iPhone Xs Max and Xr benchmarked. Xs 4GB RAM. Xr 3GB RAM. Single-core score ~600 points higher. Multi-core about the same as last year A11 Bionic.
(via https://t.co/b08jTzjd5D) pic.twitter.com/ow7UuhGx64
— Ben Geskin (@VenyaGeskin1) 2018年9月13日
リーク情報でおなじみのBen Geskin氏は、Xsが4GBのRAM、Xrが3GBのRAMを搭載しているとつぶやいています。