Appleは現在、古くなったバッテリーを搭載したiPhoneの処理速度が遅くなる問題に対し、2018年中はバッテリー交換料金を3,200円に値下げするなどの対応を行っています。
世界的にiPhoneとバッテリーの関係に注目が集まる中、スイスのチューリッヒにあるApple Storeで交換中のiPhoneのバッテリーが過熱し、作業員が手に軽度の火傷を負ったほか、ショップから50人近くが避難していたことがわかりました(Neowin)。
7人が治療を受けたものの、入院の必要はなく、Apple Storeのスタッフが消火や換気などの正しい対応を素早く行ったことで大事にはいたらなかった模様です。現在、法医学の専門家が事件の原因を調べているとのこと。
問題が発生したiPhoneのモデルが何であったのかは明らかにされていません