フランスのWebサイトConsomacが、ユーラシア経済委員会(EEC)のデータベースに、新型のiPhoneのものとみられるロシア語の文書を発見しました(MacRumors)。
文書に掲載されている、iOS 11が動作するiPhoneのモデルナンバーは、 A1920、A1921、A1984、A2097、A2098、A2099、A2101、A2103、A2104、A2105、A2106となっていて既存のiPhoneのモデルとは一致していません。
ユーラシア経済委員会の文書は過去、新型iPadやMacBookの発売に先駆けて一ヶ月ほど前に公開されていた実績があり、この情報から考えると、今回文書に掲載された新型のiPhoneは5月から6月に発売されることが予想されます。
Appleは今年、Face IDを搭載した3種類の新型iPhoneを発売すると予想されています。これらメインストリームの製品は例年通り9月発表が濃厚であることから、この文書の新型iPhoneは、iPhone SEの後継機種のようなエントリーモデルではないかと予想されています。次期的にはWWDC 2018での発表もありそうですがはたして…。