iPhone 6の曲面ディスプレイ。裸で使う分には最高かもしれませんが、保護フィルムやカバーガラスを貼り付けようとするとかなり厄介な形をしています。
ディスプレイが平面ではないので、液晶の隅々までぴったりカバーするフィルムはどうやっても無理なためです。
とはいえ制限内で頑張っているフィルムとそうでないフィルムの差があることも確か。今回は、薄くかつ幅も結構攻めていると高評価のSimplismの超極薄0.05mmフィルム「TR-PFIP144-UTCC」を選んでみました(週アスPLUS)。
貼り付けは難しかったけど満足度高し
頑張って貼り付けてみました。
写真がイマイチで、しかもちょっとずれてしまっていますが、肉眼ではフィルムの境目も分かりづらくいい感じです。横幅も表示領域とほぼ同じぐらいはカバーできているので評判通りかなり攻めているフィルムといえるでしょう。
ただ貼り付けには苦労しました。iPhone 6の構造上センターで位置決めする必要があり、かつこのフィルムが薄すぎて位置調節が困難でした。
ミラクルシールという保護フィルムを簡単に貼り付けるための補助タブもついているのですが、フィルムがやわらかすぎて端っこのほうがたれてしまい微調整が難しかったです。この辺個人のテクニック次第なので簡単にできる人もいるとは思いますが。
あと気になるのは保護フィルム自体の強さがあんまりなさそうな点です。使ってしばらくしてよく見るとうすい線が入っているのに気が付きました(薄さの代償?)。
まとめ
超極薄0.05mmフィルムは薄いだけあって見た目もよく満足感があるのですが、貼り付けが難しく、今後の耐久性も気になります。これがダメになったらSimplismの極薄じゃないやつとか、ミヤビックスのOverLay、パワサポの光沢あたりを使ってみようかなと考え中です。iPhone 5と比べるとやっぱ曲面ディスプレイは難しいです。