Oracleは14日(現地時間)、Java 8およびJava 7の最新アップデートである「Java SE 8 Update 25」と「Java SE 7 Update 71/72」を公開しました(Java Source、Oracle Blogs 日本語のまとめ、Java SE 8 Update 25リリースノート、Java SE 1.7.x リリースノート)。
Java SE 8 Update 25の主な変更点は重要なセキュリティフィックス。Oracleは全てのJava SE 8ユーザーが最新バージョンにアップグレードすることを推奨しています。
Java SE 7 Update 71/72の主な変更点も同様に重要なセキュリティフィックスです。Java SE 7ユーザーはアップグレードが推奨されています。
ちなみに、Update 71はJava SE Critical Patch Updates(CPU)、Update 72はJava SE Patch Set Updates(PSU)と位置づけられていて、CPUでは重要なセキュリティフィックスのみ、PSUでは追加の修正も含まれています。追加の修正を必要としない大部分のユーザーはCPU「Update 71」を利用したほうが良いとのこと。