読売新聞によると、自炊代行業者に対し、スキャンを許す代わりに、業者から著作権使用料を取ることを、作家や漫画家などの著作者団体が検討しているそうです。
紙の本をスキャナーで読み取り、自前の電子書籍を作る「自炊」の代行業者に対し、スキャン行為を許諾する代わりに、業者から著作権使用料を取る構想が、作家や漫画家などの著作者団体の間で検討されていることが25日、わかった。
今までも、自炊代行業者と著作権者の間で裁判が行われてきています。一定の枠組みができることで、自炊代行業者が生き残ることができるなら、悪くないことかもしれません。