AmazonのKindleストアでは現在、講談社の電子書籍31冊を対象とした「【30%ポイント還元】2020年本屋大賞フェア」が4月16日までの期間限定で開催中です。
セールでは本屋大賞フェアに関連した作品が最大40%ポイント還元(?)となっています。
以下気になる電子書籍をご紹介。
京極夏彦(著) / 講談社(2012-10-18)
価格:¥525(29%OFF) / 210pt (記事公開時)
「花嫁が死ぬんですよ、呪いで」謎の洋館「鳥の城」の主、「伯爵」こと由良昂允は、四度も妻を婚礼の夜に失っていた。五人目の花嫁の命を守るべく、探偵・榎木津礼二郎と、小説家・関口巽は、昂允の依頼を受け、白樺湖に向かう。館の住人達の前にして、榎木津はいきなり叫んだ。「おお! そこに人殺しが居る!」
塩田武士(著) / 講談社(2019-05-15)
価格:¥1,012 / 405pt (記事公開時)
グリコ・森永事件をフィクションで推理する 多くの謎を残したまま未解決となった「グリコ・森永事件」の第一幕は社長の誘拐から始まった。会社施設への放火、菓子に毒物を混入し企業を脅迫。身代金取引の電話では子供の声が使われ「かい人21面相」などと名乗った挑戦状が送りつけられるという陰湿な事件だった。『罪の声』はこの事件をモデルにしたフィクションである。 事件から三十一年後に企画された新聞社の取材に駆り出されたのはなんと「文化部」の記者。
伊坂幸太郎(著) / 講談社(2012-09-28)
価格:¥550(22%OFF) / 220pt (記事公開時)
会社員の安藤は弟の潤也と二人で暮らしていた。自分が念じれば、それを相手が必ず口に出すことに偶然気がついた安藤は、その能力を携えて、一人の男に近づいていった。
貴志祐介(著) / 講談社(2016-12-09)
価格:¥1,386 / 416pt (記事公開時)
1000年後の日本。豊かな自然に抱かれた集落、神栖(かみす)66町には純粋無垢な子どもたちの歓声が響く。周囲を注連縄(しめなわ)で囲まれたこの町には、外から穢れが侵入することはない。「神の力(念動力)」を得るに至った人類が手にした平和。念動力(サイコキネシス)の技を磨く子どもたちは野心と希望に燃えていた……隠された先史文明の一端を知るまでは。第29回日本SF大賞受賞作が合本に!
福井晴敏(著) / 講談社(2016-08-12)
価格:¥2,200 / 660pt (記事公開時)
昭和20年、日本が滅亡に瀕していた夏。崩壊したナチスドイツからもたらされた戦利潜水艦・伊507が、男たちの、国家の運命をねじ曲げてゆく。五島列島沖に沈む特殊兵器・ローレライとはなにか。終戦という歴史の分岐点を駆け抜けた魂の記録が、この国の現在を問い直す。第24回吉川英治文学新人賞を受賞し、映画化もされた大作が合本に!
ミステリ好きの方には、小説家・関口巽が、昂允の依頼を受け、白樺湖に向かう「陰摩羅鬼の瑕」や、圧倒的な取材と着想で、昭和最大の未解決事件を描いた傑作長編小説「罪の声」、自分が念じれば、それを相手が必ず口に出すことに偶然気がついた安藤がある男に近づく「魔王」。
合本版では、1000年後の日本を舞台にした念動力バトルを描く「新世界より 全3冊合本版」や、第24回吉川英治文学新人賞を受賞し、映画化もされた大作「終戦のローレライ 全4冊合本版」。
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開催中のその他セール
現在Kindleストアでは以下のセールも開催されています。
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