AmazonのKindleストアでは現在、翔泳社の電子書籍301冊を対象とした「【50%OFF多数】夏サミ記念 エンジニア応援セール」が開催中。
翔泳社が開催する「Developers Summit 2017 Summer」を記念したセールで、キャンペーン期間は本日8月3日までとなっています。
定番書から最近話題の書籍まで開発者ならば見逃せないセールとなっています。
以下3つのカテゴリに分けて注目の書籍をあらためてご紹介。
定番の技術書
まず開発者ならば押さえておきたい定番書です。
UNIXシステムの標準Cライブラリが提供するシステムコールをはじめ、膨大な関数について詳細に解説し、読んでない奴はモグリとされる「詳解UNIXプログラミング 第3版」や、プロのデータベースエンジニアがDB設計の基礎と実践ノウハウをやさしく手ほどきする指南書「達人に学ぶDB設計」。
あのKent Beck氏も推薦するドメイン駆動設計の定番書「エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計」。
レガシーソフトウェアの保守を行っている方は、保守開発のためのリファクタリングを解説する「レガシーコード改善ガイド」や、単なる延命策ではなく、システムをさらに進化させるノウハウを伝授する「レガシーソフトウェア改善ガイド」。これら2冊のタイトルはそっくりですが、作者は異なっていて、全く別の本です。
話題の技術書
最近注目されている分野の技術書も。
AI関連では人工知能関連の開発に携わっているエンジニアに向けて、今後のコアとなる理論と技術を図解で解説した書籍「あたらしい人工知能の教科書」や、ハードウェア&ソフトウェアの高度化、高速化に伴い現実的になった自然言語処理の技術的、ビジネス的基礎知識をくまなく図解した「自然言語処理の基本と技術」。
ツール系では、最新の構成自動化ツールを実践的に解説した「Ansible徹底入門」や、Linuxのコンテナ仮想化ツールであるDockerを使って、コードでインフラ環境を構築するための入門書「プログラマのためのDocker教科書」。さらには、Gitが実践で使えるようになるための本「エンジニアのためのGitの教科書」。
その他の技術書
自分の書いたソースコードでプログラムが動くのを初めて見たときのワクワクを思い出すことができる「プログラマ脳を鍛える数学パズル」や、イラストを多用し、デファクトと言われるアルゴリズムがなぜデファクトなのかを平易に解説する「なっとく!アルゴリズム」。
最近人気のGo言語をこれから始める方のための学習書「スターティングGo言語」や、EffectiveシリーズのRuby版として、小手先の対処法ではない骨太のRubyプログラミング技法を解説する「Effective Ruby」。
設定方法が大幅に変更となったMySQL 5.7を詳細に解説した「詳解MySQL 5.7」。
その他多数の技術書がお徳です。開発者の方はおはやめにどうぞ。
開催中のその他セール
現在Kindleストアでは以下のセールも開催されています(セール終了が近い物順)。
https://softantenna.com/blog/sale/kindle-social-science-campaign-to-20170804/
https://softantenna.com/blog/sale/kindle-goma-books-fair-to-20170810/
https://softantenna.com/blog/sale/kindle-gakken-magazine-sale-to-20170810/
https://softantenna.com/blog/sale/kindle-monthly-sale-2017-08/
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