Mac用のランチャーアプリ、LaunchBarがメジャーバージョンアップ。新バージョン「LaunchBar 6」がリリースされています(公式ブログ、リリースノート)。価格は24ユーロ。残念ながら既存ユーザーのバージョンアップも有料で15.00ユーロとなっています(日本円だと2100円ぐらい)。
LaunchBar 6は、外観が完全に一新されたほか、設定インターフェイスの更新、インデックスルールの追加、ビルトインアクションの追加、スクリプトベースの拡張機能の追加(JavaScript, AppleScript, Python, Ruby, Shell Script, PHPなどでかけるらしい)、テキスト入力とフィードバックの表示機能の追加、など様々な新機能が追加されています。
特に注目したいのは、スクリプトによる拡張機能が呼び出せるようになったことでしょうか。どの程度までできるのか不明ですが、ライバルのAlfredのWorkflow的なことが可能ならば、かなり便利になりそうです。
有料アプリですが、試用版はダウンロードできるので早速ダウンロードして動かしてみました。
LaunchBar 6
はじめての人には、アプリを起動すると表示される、導入画面が分かりやすいです。
↑「Command + Space」で起動、リターンでアプリを実行など基本的なことが分かります。
↑起動してみました。「E」を入力すると、Eで始まるアプリがずらっと表示されます。LaunchBar 6は、柔らかい外観になって、表示位置も画面の真ん中の方に移動しています。
ランチャーの右側の歯車アイコンをクリックすると設定画面が表示されます。どこが変わったかぱっと見わからず(汗
まとめ
個人的に、もともとLaunchBarをずっと使っていたのですが、最近AlfredのWorkflowにひかれて浮気していました。「Powerful custom, script-based actions」な拡張機能でどんなことができるのかまだ不明ですが、よさそうならアップグレードしたいと思います。
以下、詳細なレビュー(英語)もすでにあがっています。参考までに。