空中ジェスチャーでPCを操作できるUSBメモリーサイズの新しいインターフェイス「Leap」が今年の年末に発売されるそうです。現在予約受付中で価格は69.99ドル。Mac OS XとWindows 7に対応。どうやって操作するかは以下の動画を見れば一目瞭然かと。
3Dジェスチャーでクリック、グラブ、スクロール、ドラッグ&ドロップ、ピンチ&ズームといった操作を行える他、3Dイメージや3Dモデルの作成にも使えるようにしたい(?)という狙いを持った製品のようです。ソフトの対応が必要なのでSDKの配布も予定されています。将来的には自動車、医療装置、照明装置などのさまざまな装置に搭載してLeapで操作することも考えているということで、PCよりむしろそっち方面のほうが便利かも?
映画「JM」や「マイノリティ・リポート」にでてくるような、未来インターフェイスを使った未来操作であらゆるデバイスを操作する時代が近づいてきたかもしれません。今後に期待。