パナソニックコネクトは5月27日、法人向け「レッツノート」の新シリーズ「SC」(12.2型)と「FC」(14型)」を発表しました(CNET Japan)。
コンパクトモデルの「SC」は12.4インチ、約919gの軽量設計で、大画面モデルの「FC」は14.0インチ、堅牢性を備えた構造が特徴です。第2世代 Intel Core Ultra を採用し、AI処理性能を強化。長時間駆動バッテリー 搭載し、動画再生時約12.7時間、アイドル時約34.6時間の使用が可能となっています。また、静音設計のキーボード で快適なタイピング体験を提供しています。
これらの新モデルは頑丈、軽量、長時間駆動といったレッツノートの特徴を維持しつつ、VGA端子やSDカードスロットというレガシー端子が削除されている点も注目されています。
レッツノートはビジネス用途で古いプロジェクターや一外部モニターとの接続性を維持するため、VGA端子が残されてきました。今後はHDMIやType-C経由のディスプレイ出力に移行する模様です。
なお、本体のVGA端子がなくなったとしても、HDMIやUSB Type-CからVGAへ変換するアダプターを使用することで対応することはできそうです。