Nintendo Switchのストレージの空き容量が厳しくなったので、思い切ってLexarの容量512GBのmicroSDXCカードを購入してみました。
これまではSamsungの128GBのmicroSDXCカードを使っていて、ゲームを入れ替えつつだましだまし使用していたのですが、再ダウンロードが面倒くさくなってきたので交換です。
Lexarというメーカーの信頼性がどの程度あるのか分かりませんが、Nintendo Switch用に使用しているという他の方のレポートもあり、まあ使えるだろうと判断しました。とはいえ偽物が怖いので、フラッシュメモリ専門店として信頼性が高い風見鶏(のAmazon店)から購入しました。
Lexarの容量512GBのmicroSDXCカード
まずはパッケージの外観から。
▲説明は英語のみ。風見鶏の保障は1年でそれ以降はメーカー保証となります。
▲パッケージはハサミで切って開く必要があります(切り取り線より少し内側を切る必要がありました)。中身はカード本体とアダプタというシンプルな構成。
最初に全領域を書き込みテストして不良がないかを確認するh2testwを実行してみました。
▲テストにかなり時間がかかりましたが異常はありませんでした。それよりもテスト実行中にカードがかなり熱をもっていたのでその方が心配でした。
次はCrystalDiskMarkで速度のテストです。
▲これもネットの情報と比較して妥当な結果だと思います。
なおUSB2のカードリーダーだと正確に速度が測定できず、USB3対応のカードリーダーが必要です。今回は「BUFFALO USB3.0 マルチカードリーダー スタンダードモデル ブラック BSCR108U3BK」を使用しました。
Switchのカードを入れ替える際もカードリーダーを使う必要があるので、できるだけ速度の速いリーダーを準備しておくのがおすすめです。
まとめ
Lexarの容量512GBのmicroSDXCカードを購入しました。大容量のmicroSDXCカードとして価格も安く(購入時6700円ほど)、速度も最大100MB/sの読み取り、最大70MB/sの書き込みと高速です。耐久性は不明ですが、Nintendo Switchでも問題なく使用できています。