JavaScript/HTML/CSSやPython向けの統合開発環境「Light Table」の最新版 0.6.0 がリリースされました。しかも驚くことに今回Light Tableのソースコードがオープンソース化されることがアナウンスされています(作者ブログ、GitHub)。
作者は「本日Light Tableは大きな前進を果たした。すべてのコードはGitHubに載せられ、Light Table 0.6.0もリリースされた。プラグインを作成するために必要なインフラも全て含まれている」と述べています。0.6.0ではプラグインも改良されているようです。
気になるライセンスはGPLv3を選択。Hacker NewsではなぜライセンスがGPLなのか(MITでないのか)について議論がかわされています。プラグインのライセンスがGPLv3になるためだという意見もありましたが真相はいかに。
ともかくこれだけ注目を浴びているIDEのソースコードが公開されたことは歓迎すべきことではないでしょうか。
- Pythonをサポートした超先進的なIDE「Light Table 0.4」 | ソフトアンテナブログ
- 高速化&安定化した新世代のIDE「Light Table 0.5.0」リリース | ソフトアンテナブログ
Light Tableテーブルの先進性に関しては上記の過去の記事も参考になると思います。