LightTable開発チームは10月24日(現地時間)、先進的なコードエディタ「LightTable」の次期アルファ版「LightTable 0.8.0 alpha」をリリースしました(アナウンス)。現在GitHubのリリースページからLinux、Mac、Windows用の実行ファイル、およびソースコードをダウンロードすることができます。
LightTable 0.8.0 alphaは、LightTableオープンソースチームが開発を手動した初のリリースで、GUI構築のために使用されていたNW.jsがElectronに置き換わったほか、LightTableの自動更新プロセスがGitHubで完全にオープンソース化されています。またElectonに含まれるnodeバイナリを使用することが可能となったため、nodeバイナリの同梱も廃止となっています。
その他ソースコードからのビルドを可能とするビルドスクリプトの追加や、ドキュメントの改良、不具合の修正なども行われています。