RSSリーダーサービス「livedoor Reader」の運営を引き継いだドワンゴが、新しいサービス名称として「Live Dwango Reader」(ライブドワンゴリーダー)という名称を採用する事を発表し、今まで通りLDRという略称が継続して使用可能になることが明らかになりました(ITmedia、プレスリリースPDF)。
ドワンゴは新しいサービスの名前を「Live Dwango Reader」に決めた理由を以下のように説明しています。
効率のよい情報収集ができるサービスとして「livedoor Reader」がこれまで多くのユーザーに利⽤されており、「LDR」の略称でも親しまれていることから、サービス内容だけでなく、略称も変わらずご使⽤いただけるよう「Live Dwango Reader」に決定しました。
ドワンゴの川上会長によると、同社の技術者にlivedoor Readerを使っている人が多く、現場の技術者同士で譲り受けを決めたということ。Googleリーダーの廃止から始まるRSSリーダーサービス衰退の流れに一石を投じる出来事として歓迎したいですね。