Appleは20日(現地時間)、Live PhotosをWebサイトに埋め込むことができるJavaScriptベースの新たなAPIを公開しました(開発者向けニュース、MacRumors)。iPhoneで撮影したLive PhotosをWebサイトに埋め込んで表示することが可能になります。
Live Photosは2016年にiPhone 6s/6s Plusとともに導入された機能で、写真だけでなく1.5秒分の動画と音声を記録できるというものです。
今回APIが公開されたことによって、iOSやmacOSだけでなくWeb上でもLive Photosが表示可能になり、SNSなどで利用される場面が増加することが期待できます。
APIの利用方法は開発者向けサイトのLivePhotosKit JSで詳しく説明されています。