一度はサービス廃止が決定し、その後一転継続することとなっていた「livedoor Reader」ですが、LINEからドワンゴへ事業が譲渡され、サービス継続が決定したとの発表がありました(livedoor Reader 開発日誌、KADOKAWA dwangoのニュースリリース:PDF、CNET Japan、ITmedia、slashdot日本版)。
ドワンゴの「livedoor Reader」資産取得の目的は、niconicoなどへの送客効果を狙ってのもの。ドワンゴによると「サービス名は変更する予定だが、使い勝手はこれまで通り維持するので、ユーザーのみなさまは安心して欲しい」とのことなので、既存ユーザーはとりあえず一安心かもしれません(週アスPLUS)。
譲渡に伴う詳細は決定次第改めて発表されるようです。ドワンゴは最近「読書メーター」や「i文庫」を取得したことでも話題になっていて積極姿勢が目立ちますね。