Logitech(日本法人Logicool)が、「Logi Options+」アプリの最新版v 1.44.415778をリリースし、Windows 10の古いバージョン(1507、1511、1607、1703、1709、1803)をサポートする最後のアップデートになると発表しました。
Logitech Options+ version 1.44のリリースノートでは、今後のアップデートについて以下のよう説明れています。
macOS Catalina (10.15) and Windows 10 versions lower than 1809 (10.0.17763) will no longer be supported after 1.44.415778 release.
macOS Catalina(10.15)および Windows 10の1809(10.0.17763)未満のバージョンは、1.44.415778リースより後で、サポートされなくなります。
なお、サポート対象外のOSでもOptions+を使用することは可能です。アプリは引き続き動作し、ウェブサイトから最新バージョンをダウンロードすることができるものの、今後のOptions+のアップデートは受けることができません。また、今後発売されるLogitech(Logicool)デバイスと、PCとの間の互換性がないことになります。
Logitech Options+ 1.44ではそのほか、スマーアクションのアプリを手動で追加できる改良が行われ、特定の構成でWindowsがシャットダウンしない問題や、アプリがランダムにクラッシュしたりハングアップしたりする問題が修正されています。
最新版は自動更新機能でインストールされますが、「設定 > アップデートの確認」から手動で更新することもできます。Logi Options+は、Logitech(Logicool)製のキーボードやマウをカスタマイズしたり管理したりすることができる専用ソフトウェアです。