Appleが先日販売を開始したM1プロセッサ搭載Macは、処理性能の高さから大きな話題を集めています。
今回、そのM1搭載Macのなかの1機種である「Mac mini」の貢献により、デスクトップPC市場のシェアを調べたBNCランキングでAppleが1位を獲得したことがわかりました。
BCNランキングは日本国内の家電量販店、ネットショップの実売データを集計するもので、11月17日にMac miniが発売されて移行、Appleのシェアが急上昇し、11月第3週で1位の27.1%を獲得しています。Appleはそれまでは15%程度でレノボと3位争いをしており、Mac miniの貢献度の高さがわかります。
これまでMacの中でも注目を浴びることが少なかったMac miniですが、M1を搭載した最も安価なMacとして人気機種になったことがわかります。