BloombergのMark Gurman氏がニュースレター「Power On」の最新版を公開し、Appleが、M2/M2 Proチップを搭載したMac miniの発売準備を続けていると伝えています(9to5Mac)。
Appleは、昨年末から今年中に発売される予定だったMac miniのM1 Proバージョンに取り組んでいたものの、この計画は中止され、新しいMac miniには、M2またはM2 Proチップが搭載される予定とのことです。
コードネーム「J473」の新型Mac miniは、M2チップが搭載され、コードネーム「J474」のMax miniには8つのパフォーマンスコアと、4つの高効率コアで構成されたM2 Proが搭載されると予想されています。
9to5Macの情報筋によると、AppleはMac miniにM2 MaxやUltraチップを搭載する予定はなく、Mac Proのために温存される可能性が高いとのこと。
またGurman氏は、Mac StudioとMac Proを両立させる意義がないため、Mac Studioは短命の製品になる可能性があると考えているようです。