Appleが先日発表したM4搭載Mac miniは、サイズが大幅に小さくなったのに加え、電源ボタンが本体の底面に移動しています。筐体を持ち上げないと電源ボタンを押すことができないことから、この問題を解決するための補助ツールの開発が進められているようです(AppleInsider)。
例えばエンジニアのIvan Kuleshov氏は、片方の端を押すともう片方が起き上がるシーソーのようなツールを使って電源ボタンを押しやすくするアイデアを提案しています。
I modeled the Mac mini based on available photos and dimensions pic.twitter.com/crHZiOA7jp
— Ivan Kuleshov (@Merocle) October 30, 2024
同氏は新型Mac miniをまだもっていないものの「入手可能な写真と寸法をもとにモデリング」し、自分のレバーが機能することを確認しています。ただし同氏のレバーは使用するためにかなりの面積が必要で、使用するのに邪魔になる可能性があるという弱点が存在します。
個人的にはMac miniは縦置きで使っているので(新モデルも50mmなので問題ないはず)底にあっても問題ないと思っています(さらにスリープメインで運用すればどこにあろうと致命傷にはならないはず)。