BloombergのMark Gurman氏が発行した最新のニュースレターの情報によると、Appleは次期M4 Mac miniで、USB-Aのサポートを完全に廃止する予定であることがわかりました(9to5Mac)。
M4 Mac miniは、Mac miniとしては2010年以来、14年ぶりのオーバーホールとなり、大幅に小型化されると見込まれています。
ポートの変更もこの流れにそって行われるもので、USB-Aが廃止されるかわりに、USB-Cポートが5つになるとのこと。
Mac miniとしては、初めて前面にポートが搭載され、USB-Cポートのうち2つは前面に、3つは背面に搭載されるとされています。ただし、これはMac miniの中でも、M4 Proを搭載したバージョンでの話で、ポートが少ない傾向にあるベースモデルのMac miniに5つのUSB-Cポートが搭載されるかどうかは不明です。
Gurman氏は、M4 Mac miniは、イーサネット、HDMI、ヘッドフォンジャックを維持し、電源も内蔵されるはずだと主張しています。