3年間も新製品が登場しない中、2011年に発売された「Mac mini 2011」がオブソリート製品扱いになったことが分かりました(MacRumors)。
Appleのオブソリート製品は以下のサイトで確認できます(現在英語サイトのみ)。
Appleの定義によると、ビンテージ製品は製造中止から5年以上7年未満の製品(米国およびトルコのみ対象、その他の国ではオブソリート製品扱い)、オブソリート製品は製造中止から7年以上が経過した製品となっています。
オブソリート製品に対するハードウェアサービスは終了し、サービスプロバイダでもオブソリート製品の部品は発注できず、製品の修理ができなくなった事を意味しています。
2011年に発売されたMac miniはシリーズとして初めてThunderboltポートを対象し、光学ドライブを廃止したモデルでした。
手元の環境は今も問題なく動作していますが、今後macOSのサポートが打ち切られると、ハードウェアが故障しないとしても、新しいマシンを探さざるをえないのかもしれません。