小型で安価なデスクトップ型Macとして人気を集める「Mac mini」ですが、現行モデルの「Mac mini 2014」の発売日である2014年10月17日からついに3年が経過したことが明らかとなりました(AppleDays、MacRumors)。
Mac miniはマウスやキーボード、ディスプレイが付属せず、その代わり価格が48,800円(税別)からと圧倒的に安くなっているのが特徴です。Windowsからの乗り換えや、サブマシンとして最適ですが、現在のバージョンは3年前のスペックで、Haswellプロセッサー、Intel HD 5000 / Intel Irisグラフィックスを搭載するなど、最新デバイスと比較するとかなり見劣りするスペックとなっています。
Appleは今年の4月「Mac miniは重要」と述べながらも、次期アップデートに関しては何も言うことができないと明言を避けました。
Macに関するディープな情報を提供するブログPike's Universumもカカオ、Mac miniの大幅な刷新を示唆したこともありますが、その後新たな情報なない状況です。
MacBook ProやiMacと比較して利益の見込めないMac miniはこのまま消え去る運命なのでしょうか?