Appleの小型デスクトップMacである「Mac mini」の最新版が発売されてから、2018年10月17日でまる4年が経過したことがわかりました(MacRumors)。
現行の最新モデルである「Mac mini 2014」は、最大3.0GHzのIntelデュアルコアHaswellプロセッサ、16GBまでのLPDDR3 RAM、1TBのストレージが搭載可能で、最も安いモデルは48,800円からの価格設定で販売が継続されています。
あまりにも長い間モデルチェンジされていないことから販売終了の噂が絶えないMac miniですが、昨年の10月にTim Cook氏は「Mac miniが製品ラインナップの重要な一部だと」と説明し、今年になってからは、Apple製品の著名なアナリストMing-Chi Kuo氏と、数々のスクープをものにしてきたAppleジャーナリストMark Gurman氏という信頼性の高い情報源の二人が、2018年の後半に新型Mac miniが発売されるだろうと予想しています。
新型Mac miniに関して、Kuo氏はプロセッサのアップグレードを、Gurman氏はプロユースにフォーカスし、これまでよりもストレージやプロセッサのオプションが高価になると見込んでいます。2018年も残り3ヶ月を切っていますが、その間に待望の新型Mac miniが発売されることになるのか注目を集めそうです。