Appleが、「Mac OS X 10.8.3」をリリース。
BootCampでWindows 8がインストール可能に
更新内容は以下の通りです。
- Mac App Store で Mac 内蔵のカメラを使って iTunes ギフトカードを使用することが可能
- Boot Camp が Windows 8 のインストールに対応
- Boot Camp が 3TB ハード・ドライブ付き Mac に対応
- ファイル URL が原因でアプリケーションが突然終了する問題を修正
- ある種のプラグインを使用中に Logic Pro が反応しなくなる問題を修正
- 2011 iMac でオーディオが途切れる問題を修正
- Safari 6.0.3 を同梱
BootCamperでWindows8がインストール可能になったのは大きいですね。Windows 8のインストール方法は以下のURLにまとめられています。
ハードウェアの要件を見ると、結構新しめのMacしかサポートされていません。
- MacBook Air (Mid 2011 or newer)
- MacBook Pro (Mid 2010 or newer)
- Mac Pro (Early 2009 or newer)
- Mac Mini (Mid 2011 or newer)
- iMac (27-inch, Mid 2010 or Mid 2011 or newer)
これ以前のMacを使っている場合は今まで通りWindows 7までの対応になるかと思われます。
Xcodeも同時リリース
Xcode 4.6.1も同時にリリースされています。こちらの変更内容は以下の通り。
- Updates the OS X SDK to support OS X Mountain Lion version 10.8.3.
- Fixes an issue where ARC-enabled apps would not launch on OS X 10.6 Snow Leopard.
- Fixes a performance regression in the Analyze operation.
10.8.3への対応とバグフィックスなので速攻入れましょう。