斬新なデザインで話題となった「Mac Pro」。しかし、発売されたのは2013年であるため、そろそろアップデートがあっても良い頃かもしれません。
Pike's Universumというブログが、OS X El Capitanの中のとあるファイルに、新型Mac Proのコードネーム「AAPLJ951」を発見したと主張し、話題となっています(MacRumors、AppleInsider)。
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新型Mac Pro?
Pike氏はXHCIに関する調査中「AppleUSBXHCIPCI.kext/Contents/Info.plis」の中に「AAPLJ951」というエントリーが存在していることを発見しました(上記画像)。
データ自体はiMac17,1(iMac 2015)と同じものながら、コード名がMac Pro Late 2013の「AAPLJ90」と似ていること、またiMac17,1用のエントリーは別個に存在していることから、このエントリーをMac Pro 2015のものではないかと推測しているようです。
新型Mac Proは、Xenon(Broadwell EP)プロセッサを搭載、AMD Fury GPUによるグラフィックスの高速化や、メモリ・ストレージの高速化などが予想されています。この予想があたり、新型Mac Proが登場する日が近いのか、注目です。