MacとiOSデバイスの間で直感的にクリップボードを共有できるアプリ「Command-C」がリリースされています(TUAW)。
Command-C
カテゴリ: ユーティリティ
価格: ¥400
Command-C
カテゴリ: ユーティリティ
価格: 無料
人気アプリ「Pastebot」と同じような機能を持つアプリですが、「Command-C」にはバックグラウンドでクリップボードを同期することができる機能が実装され、より便利に進化しています。USサイトのレビューも好評だったので早速購入してしまいました。
ペアリングは簡単
Mac側でアプリを起動し、その後iPhone側のアプリを起動します。説明に従って操作していけば迷うことはないとおもいます。パスコードの入力も不要でとてもスムーズにペアリングできまました。
クリップボードの共有
Mac→iPhone
まずMacからiPhoneにテキストを送信する場合。
Macで「テキストをコピー > メニューバーでiPhoneを選択 > Enter」を実行。
iPhone側に通知されます。すでにクリップボードにコピーされた状態なので、アプリを切り替えることなく、そのままペースト出来ます。便利!!
iPhone→Mac
iPhoneからMacに送る場合も同じようなイメージです。
iPhoneで「テキストをコピー > アプリを起動しMacを選択 >タップ」を実行。するとMac側に通知が表示されテキストが送信されてきたことがわかります。
まとめ
Mac側ではショートカットキーを使えばもっと直感的に操作できますし、コピーできるものもテキストに限らず、URL、画像もサポートされています。URL schemeを使った操作もできるようなので工夫次第でもっと便利に使えるかもしれません。UIも洗練されていて使っていて楽しいアプリです。
MacとiOSデバイス間の連携度を上げたい方におすすめのアプリです。