画面は狭くてもNetflixやHulu、Youtubeを見ながら作業したいという方は「Fluid Browser」をためしてみると良いかもしれません。Fluid Browserは、Macのデスクトップの最前面に表示可能なミニブラウザで、動画をみながら作業するのに適しています。
Fluid Browser - Transparent Floating Browser Built for Multitasking
カテゴリ: 仕事効率化
価格: ¥360
透明度を設定することができるフローティングWebブラウザ。
最近リリースされたばかりのアプリで正規価格は不明ですが、現在360円のリリース記念価格で販売されています。
目次
透明度が設定可能
起動直後のFluid Browserの画面は一見普通のブラウザのように見えます。
戻る/進む/リロード、お気に入りボタンなど通常のブラウザの機能が使えます。特徴的なのは透明度の設定で、スライダによって自由に透明度を変更することができます。
透明度を設定するとマウスのイベントが透過されるようになり、裏にあるウィンドウを上からクリックできるようになります。動画を見ながら作業する場合便利な機能です(同時にタイトルバーも隠されて表示領域だけが残ります)。
なお半透明状態になるとマウスでウィンドウを動かすことができません。その場合メニューバー/DockのFluid Browserアイコンをクリックすると、再度タイトルバーが表示されて移動することができるようになります。
同じようなアプリとして無料かつオープンソースのHeliumがありますが、Fluid Browserは有料だけあって機能が充実している印象があります。