Appleが今年2016年の秋に正式版をリリースする「macOS Sierra」。名前がOS XからmacOSに変わっただけではなくインストール可能なMacの要件がMountain Lion以来初めて大きく変更されています。
今回あらためてインストール可能なMacの機種をまとめてみました。
■Mountain Lion〜OS X El Capitan
- iMac (Mid 2007 以降)
- MacBook (Late 2008 Aluminum、または Early 2009 以降)
- MacBook Pro (Mid/Late 2007 以降)
- MacBook Air (Late 2008以降)
- Mac mini (Early 2009 以降)
- Mac Pro (Early 2008 以降)
- Xserve (Early 2009)
■macOS Sierra
- iMac (Late 2009 以降)
- MacBook (Late 2009 以降)
- MacBook Air (2010 以降)
- MacBook Pro (2010 以降)
- Mac mini (2010 以降)
- Mac Pro (2010 以降)
なお512pixels.netは、macOS Sierraで、SSE 4.1をサポートした45nm Penryn Core 2 Duo以降のプロセッサが必要になったのではないかと分析しています。ちなみに公式にサポートされていないMacでmacOS Sierraを動作させるための「MacOS Sierra Patcher Tool for Unsupported Macs」というツールが存在している模様。ただしこれを使うとAppleのサポートを受けることはできないと思われます。