AppleのノートPC「MacBook Pro」や「MacBook Air」には、バッテリーの持続時間をできるだけ引き延ばすためのさまざまな機能が搭載されています。
例えば電源プラグを抜いたタイミングで画面が少し暗くなるのもそうした機能の一つですが、動画鑑賞やプレゼンテーションなど、場合によっては、バッテリーの持続時間よりも画面の明るさを重視したい場合もあるかもしれません。
今回はMacBookをバッテリーで使用する際に、ディスプレイが暗くなるのを防ぐ方法を説明します。
目次
バッテリー運用時にディスプレイを暗くしない
設定画面を起動します(画面はmacOS Venturaのものです)。
▲「ディスプレイ」を選択し、右側のパネルの一番下にある「詳細設定」ボタンをクリックします。
▲「バッテリーと電力」の下にある「バッテリー使用時はディスプレイを少し暗くする」のトグルボタンを「オフ」に変更し、「完了」ボタンをクリックします。
これで電源プラグを抜いてもディスプレイの輝度は維持されるはずです。
まとめ
バッテリー使用時にMacBookのディスプレイが暗くなるのを防ぐには、設定画面を利用します。
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