2016年12月31日に、2009年から2011年にかけて発売されたMacBook ProなどのMac製品が「オブソリート製品」に追加されることがわかりました(MacRumors、9to5Mac)。
今回追加となるのは以下のモデルです。
- MacBook Pro (15-inch, Early 2011)
- MacBook Pro (17-inch, Early 2011)
- Mac mini (Early 2009)
- MacBook (13-inch, Mid 2009)
Appleは「ビンテージ製品」は製造中止から5年以上7年未満の製品でトルコや米国などの一部マーケットのみに適用されるもの、「オブソリート製品」は製造中止から7年以上が経過した製品と定めています。日本を含む地域ではビンテージ製品とオブソリート製品は区別されず、全てオブソリート製品として扱われます。
オブソリート製品とみなされた製品のサポートは今後一切打ち切られるため故障の際、Apple Storeに持ち込んでも修理できなくなることを意味しています。
今回は特に、大画面ラップトップである「MacBook Pro (17-inch, Early 2011)」がサポート外となることで残念に思っている方も多いかもしれません。個人的にもGPU故障を修理して未だに使っている「MacBook Pro (15-inch, Early 2011)」が含まれていて残念です。