Appleは現在、MacBookやMacBook Proの反射防止コーティングが剥がれた場合に、無償修理を行っているとみられています。
無償修理の対象は、当初2013年から2017年に発売されたMacBook ProやMacBookが対象でしたが、これが変更され、2013-2014年モデルが除外されたことがMacRumorsが入手したサービスプロバイダ向けの内部文書から分かりました。
現在以下のモデルが無償修理の対象となっている模様です:
- MacBook Pro (13-inch, Early 2015)
- MacBook Pro (15-inch, Mid 2015)
- MacBook Pro (13-inch, 2016)
- MacBook Pro (15-inch, 2016)
- MacBook Pro (13-inch, 2017)
- MacBook Pro (15-inch, 2017)
- MacBook (12-inch, Early 2015)
- MacBook (12-inch, Early 2016)
- MacBook (12-inch, Early 2017)
2017年以降のMacBook ProやMacBook Airは対象外とのこと。
Appleは2015年10月にコーティング剥がれの無償修理を開始したとみられていますが、これまでWebサイトで公式な告知は行われていません。
コーティング剥がれの問題は"Staingate"とも呼ばれていて、請願サイトや、Facebookグループ、Appleサポートコミュニティ、Reddit、MacRumorsフォーラムなどさまざまなメディアに不具合に遭遇したユーザーからの苦言が投稿されています。