Appleは11月24日(現地時間)、macOS 10.12に含まれるオープンソースコードを「OS X 10.12 Source」ページにて公開しました(9to5Mac、slashdot)。ただし記事執筆時、Apple Open Sourceサイトのトップからはまだリンクされていない模様です。
Apple Open SourceはOS Xのコア「Darwin」の中に含まれる、オープンソースライセンスが適用されるソフトウェアのソースコードを公開するサイトです。
今回公開されたページからは、macOS 10.12に含まれるドライバやライブラリ、Unix系コマンド等のソースコードを参照したり、ダウンロードしたりすることが可能となっています。
Apple Open Sourceではこのほか、過去のOS Xに含まれるオープンソースコードや、Xcode、iOS、OS X Serverに関係したソースコードも公開されています。