MicrosoftはWindows 11でUIを刷新し、スタートメニューやタスクバーは画面の中央に配置されるようになりました。
新しいデザインはMacに似た部分もあり、その方向性でタスクバーがさらに進化したらどうなるかを考えるのは興味深い試みかもしれません。RedditのユーザーKendouw氏は、macOS色がさらに強くなったWindows 11のタスクバーのコンセプト画像を作成して公開しています(Softpedia)。
同氏のコンセプトでは、タスクバーのデザインは大幅に変更され、通常はシステムトレイに配置されるフライアウトもタスクバーに統合されています。通知やシステムトレイを起動するためのショートカットが提供され、専用のパネルが置き換えられます。
他にも、バッテリーインジケーターや、アプリフォルダの統合も特徴的です。アプリフォルダのアイコンをクリックすると内容が表示され、特定のアプリを素早く起動することができます。
コンセプトのタスクバーはあまりにもmacOSのDockと似すぎているため、Microsoftが実装することはなさそうですが、サードパーティ製の置き換えツールならば実現する可能性はあるかもしれません。