AppleがMac用に開発するオペレーティングシステム「macOS」。以前はOS Xと呼ばれていたこのOSが、いつリリースされたのか、過去の膨大なデータをまとめた情報「A useless analysis of macOS (OS X) release dates」が公開されています。
同ページはMac OS X Hintsを立ち上げたRob Griffiths氏によるもの。2000年9月13日にリリースされた「10.0 Public Beta」以来の、macOSのリリースに関する情報が表形式でまとめられています。
表にはバージョン毎にリリース日のほか、ギャップ(リリース間の感覚)やサイズや一言コメントが併記されていて、macOSが辿ってきた長い歴史を楽しく振り返ることができるようになっています。
またバージョンごとのリリース数や、年ごとのリリース数もグラフ化されてまとめられており、統計マニアも必見の情報といえるでしょう。
同サイトによると、最初のPublic BetaからmacOS 10.12.2まで、マイナー・メジャーバージョンアップをふくめ100のリリースを数えるということ。macOS時代がいつまでの続くのか今後も注目が集まりそうです。