Appleは本日、開発者に対しmacOS Sierraの8番目のベータである「beta 8」の配信を開始しました(MacRumors、9to5Mac)。ベータテースターに対しては、パブリックベータ7が同時に公開されています。
Apple Developer Programに加入している開発者は、Apple Developer Centerからファイルをダウンロードし最新ベータをインストールすることができます。またApple Beta Software Programに参加しているベータテスターは、同Webサイトを利用して最新版をインストールすることができます。
macOS Sierraは、Mac OS Xのメジャーバージョンアップ版で、Mac版のSiriの導入やiCloudの機能強化などさまざまな新機能が追加される予定です。
なお、macOS Sierraのベータ版では最近大きな目に見える変更は見つかっておらず、本日公開されたbeta 8でもめぼしい変更点はみつかっていません。